スタッフWataの震災レポート/まだ続くガソリン待ちの列

震災から20日が経とうしていますが、お店も店内販売をしたりと
通常の生活を取り戻してきました。
そんな中で、入手困難が続いているのは「ガソリン・灯油」です。
連日連夜、長蛇の列。
出来るだけ早くガソリンを入れたいため、
スタンドが閉店してから次の日のために並ぶ人たちも。
夜、夜中も道路は車の列。
お店が閉まってしまうと車は動かないので、車を放置して帰り、
次の日にくる人たちが増えています。
2車線の片方を埋めつくしているので緊急車両が通れないことも。
また、横入りやタバコの吸い殻などを捨てる人たちも。
こういう時だからこそ、
ルールを守り無駄なトラブルは起こさないでほしいものです。

さて、今日は我が家の軽トラックにガソリンを補給するために、
朝7時から並びました。
スタンドから2キロくらい離れた箇所からのスタート。
今日は336台番目でした。1日500台。1台につき20ℓまでと制限されています。

1キロちょっと進むのに4時間。ほんとに、この混み具合は異常です。

ようやくスタンドにたどり着いたのは13時近く。ヤレヤレです。
震災前は135円で入れていたのに、
いまは155円に跳ね上がってました。庶民には痛いですね。
今後はハイブリッカー、電気自動車が増えるのかな。
ソーラーカーがあればライフラインが止まっても太陽光で賄える?
しかし、この状態はいつまで続くのでしようか。
4月になれば農家さんも田んぼの作業がはじまり、ガソリンが必要になります。
早く通常を取り戻してほしいですね。

カテゴリー: スタッフルポ, ニュース   パーマリンク