先週、釜石から友人が来て生々しい現地の話を聞きました。
詳しくここに書くのは控えますが一言で言えばまるで戦場
津波の後ガス爆発がひどかったようです。
私の所にも様々な支援方法について相談が来ています。
既に商工会や建設業協会を通じて後方支援活動はしていますが
友人の「岩手県民ならまず見ておけ」との言葉に動かされました。
食料や衣類については一部を除けばかなり集まっているようですが
長期戦となりますので、何が必要なのか情報収集してきたいと思います。
<ここは大槌駅でした>
帰ってきました。
時間がないので取り急ぎご報告です
釜石は港から駅近くまで被災していました。
交通の便が比較的良いため道路はだいぶ片付いています。
その奥の両石・大槌町は町自体がすっかり消えたような印象です。
うちの親戚は娘が未だ行方不明で助かった母親が言うにはまだこの
建物の中に居るはずだとのこと・・・・
2~3階は捜索済みなのですがおそらく1階に埋まっているのでは
と言っていますが敷地内の本格的な捜索は解体作業からとなりそうです。
予想はしていましたが聞いていた通り何もかも流されていました。
<当社で35年前建てた店舗併用住宅>
<かたちだけはかろうじて残っていました>
<何かを探す親子>
<帰り道で目にした看板>
でも写真にあるように岩手は頑張ります。
多数写真を貼り付けてすみませんが添付します。
取り急ぎのご報告でした。