北海道 対応の建築家・設計事務所一覧

面の表現 出会った瞬間に感じる奇抜さや、理論から導かれる建物ではなく、 その建物だけが持つ、その敷地だけに当てはまる個性を追求しています。 外観のフォルム、高さや奥行き、素材や陰影。 生活する環境下の中で、その場所に座り、その場所に立ち、そこに移動する生活動線の中で、 何が見えるか、何が感じられるか、何が聞こえるのか、そういった身体に近い潜在的な日常の感触を大切に、 1棟1棟丁寧に設計していきたいと思っています。

日々の暮らしをそっと演出する、やわらかな背景をつくりたい

現代的な感性に伝統の様式美を調和させ、命を吹き込むデザイン・企画力、そしてそれを建築に生かす人の優しさと技術力。設計から施工まで、物づくりに対する一貫した考え方が一つの建築作品をつくり上げます。生きた空間づくりには、本物の素材だけが持つぬくもりと質感が不可欠です。確かな素材選びと、それを使いきる技術力が、本物の建築を成り立たせるのです。骨董品になり得る建築。それが私の建築哲学です。

建物は長く住んで使って価値がある。安全性も含め出来るだけ既製品を減らし地元の材料と職人の手で作ることを心がけております。同時に環境性能、室内空気環境の改善、経済的にも機能的にも長く行きのびられることを目指しております。景観的には以前からあったような、神経に障らないデザインにこだわっております。

いとおしい建築を． 心揺さぶる空間を． あなただけのたたずまいを． GLAは個人住宅や店舗を中心として，建築家ならではの美しくも固有の空間デザインをご提示しております．打合せでは何度も何度もお話をじっくりと伺い，土地との連続性を考えてデザインを起こしてゆきます．魅力的な土地を探すお手伝いも致します．建築設計に携わって20年目となりますが，これまで100を超える住宅を作ってまいりました．「こだわりの住宅が完成するまで」というのはなかなかに大変なことです．ただ最近では，その過程は「わが子を大切に育てる感覚」と非常に近いのではないだろうかと感じております．手のかかる子ほど愛おしい．理想の住宅もいろいろな壁を乗越えてやっと出会えるものです．そうして生まれた家はメンテナンス含めて愛情を注いで頂ければ，より一層自分らしい家へと深く成長してゆきます．その一歩として，理想の家とは一体どんなものなのだろうと一緒に話し合いながら見つけて行けたらと考えております．現状の不満や問題を解決するだけではなく，その先のライフスタイルを見つめ，「こんな素敵な毎日が送れるかもしれない」という可能性を見つけることが何より愉しい時間となるのではないでしょうか．ただの箱ではない，他の家とは異なる，あなただけの素敵な空間が必ずや存在します．既成概念とは一線を画す「未知なる美しい住宅」を探す旅の始まりです．

車椅子住宅やガレージハウスなど小さな建築を設計しています。 丁寧に一つ一つ設計し2024年で20年が経ちましたが、出会った施主はみなさん個性的だったため一つとして同じ建物はありません。 施主を理解しようとする姿勢や、暮らしをデザインしたいというシゴトに支持頂ける様になりました。 これからも期待に応える様、真摯にシゴトと向き合っていこうと考えています。

家づくりとは、今をつくるのではなく、これから先の生活に視点をおき、「創造」「思案」「構成」をおこなっていくことをデザインコンセプトにしています。建築と共に変わりゆく生活を家づくりの観点でお手伝いします。

アトリエアクは、今年で創立35周年を迎えることができました。 住宅を出発点として、数多くの建主の方々とお会いすることができました。 住宅は建築設計の出発点であり、到達点であるといわれています。 特殊な敷地、ライフスタイル、空間への思い入れ、様々な議論や打ち合せを通じて実現された住宅は、 種々な顔と空間を持ち、魅力的な建築になったと感じています。

光と影の織成す、ゆったりとした時間を感じるもの。 時を刻む時間軸をもった空間。 自然と人の接点を意識した場所。 このようなことを考え日々設計をしています。 また、出会いは多くを学ばせていただき、それらを空間に盛り込む場ともなります。ですから建築を通して多くの物事をお話することを大事に考えています。 ATELIER　O2　？ ・数学や科学で意味する○（ゼロ）の無限に続く可能性。 ・Ｏ２（酸素）の無色透明なイメージと無くてはならない存在、他の元素記号と融合し形態を変化させる融通性。 ・皆が納得できるもの◎（二重丸）を作り上げる。 このようなことを考えＯ２（オオツウ）としました、どのように読むのか分かりづらいのも、いろいろな意味を読み取っていただけたらと思っています。

家創りとは…クライアントとの会話の中から考え方、価値観を共有すること。 光・風・空間・素材・バランス等一つ一つ会話の中から何度も検討し、創りあげていきます。 そっと優しく包み込むような…そんな、柔らかなくつろぎの空間をつくっていきたいと考えています。